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残置物撤去とは?

利用するタイミングと費用の目安を徹底解説!

残置物撤去って聞いたことがあるけど、どんな時に利用するのかよくわからない…そんなお悩みありませんか。

 

本記事では、残置物撤去の流れや費用の目安、業者の選び方について詳しく解説します。

スムーズな退去や遺品整理を目指す方は、ぜひ参考にしてください。

残置物撤去とは?

「残置物撤去」とは前の住人が使用していた家具・家電・日用品などの家財道具が、退去後もそのまま残された状態の物件から不要な物品を処分する作業を指します。

これらの家財は、賃貸物件の退去時に前の住人が意図的に残したものや、退去する前に突然消息がわからなくなったケースなどで見られます。

賃貸物件では、住人が退去後に家財がそのまま残っているというケースがしばしば発生します。

特に高齢者の一人暮らしや単身赴任者が突然連絡を絶った場合、貸主や管理会社はそのままにしておくわけにもいかず、室内に残された家財を片付ける必要があります。

また賃貸物件以外にも、実家の片付けで必要なケースも多いです。

たとえば、両親が介護施設に入所したり、親族が亡くなった際には、実家に残された家財品を整理する必要があるでしょう。

大きな家具や家電、細かい日用品まで一つ一つ片付けるのは想像以上に手間がかかります。

そのため、業者に依頼して効率的に片付けるのがおすすめです。

「不用品回収」と「残置物撤去」は似ているようで異なります。

不用品回収は依頼者が「不要になったもの」を業者に依頼するのに対し、残置物撤去は「退去した住人が放置した家財」を片付ける作業です。

こうした違いを理解しておくと、スムーズに業者選びができるでしょう。

 
 

残置物撤去が必要なタイミングとは

残置物撤去が必要になるのは、賃貸物件や実家の整理といった状況が多いです。

ここでは、残置物撤去が求められる具体的な事例を詳しく見ていきましょう。

賃貸物件での残置物撤去の事例

 

賃貸物件における残置物撤去は、オーナーや管理会社が頭を悩ませるケースの1つです。

特に近年は、住人が退去の連絡をせずに消息を絶つケースが増えています。

このような場合、室内にはベッド・家電・衣類・書類などがそのまま残されていることが多く、次の入居者を募集する際の妨げになります。

賃貸物件では住人が退去時にきちんと家財を処分する義務がありますが、実際には退去日を伝えずにいなくなったり、突然夜逃げしてしまうこともあります。

貸主は家賃の未払いに加えて、家財の処分という問題も抱えることになります。

これがまさに、残置物撤去が必要となる典型的なケースです。

現在、賃貸物件を管理している方で「入居者が退去したはずなのに家財が残っている…」とお困りの方は、早めの残置物撤去を検討することをおすすめします。

放置していると物件の資産価値が下がり、次の入居者を募集するまでの期間が長引く可能性があるためです。

 

実家の家財整理における残置物撤去の事例

 

もう1つの代表的なケースが、実家の家財整理に関するものです。

両親が介護施設に入所することになったり、親族が亡くなった後に相続が発生した場合、実家の家財を整理する必要があります。

相続人は遺品整理の一環として残置物撤去を行いますが、実際には1人では処理しきれない量の家財があることが多いでしょう。

特に長年住んだ家には膨大な量の家財が蓄積されているため、家族だけで片付けるのは不可能に近いはずです。

残置物撤去のプロの業者に依頼すれば、手間や労力を大幅に削減でき、スムーズに家の整理が進みます。

「家族だけで片付けるのは大変そう…」と思ったら、残置物撤去の業者への依頼をぜひ検討してみてください。

専門のスタッフが家財の仕分けから搬出・廃棄までを一貫してサポートしてくれるため、作業負担が大幅に軽減されます。

 

残置物撤去にかかる費用とは

 

残置物撤去を依頼する際に気になるのはやはり費用でしょう。

ここでは、費用がどのように決まるのか、具体的な計算方法について解説します。

 

費用の決まり方と見積もりのポイント

 

残置物撤去の費用は、部屋の広さと室内に残された家財の量によって大きく変わります。

基本的に業者は作業人員と作業時間の観点から費用を出しますが、家財の種類や処分方法も費用に影響を与えるポイントです。

1Kの賃貸物件であれば、作業人員は2〜3名程度、作業時間は数時間から半日で完了することが多いです。しかし、2DKや3LDKの物件になると、作業人員が4〜6名に増え、作業時間も1日〜2日かかることがあります。したがって、部屋が広いほど費用は高くなります。

 

費用の目安と内訳の具体例

 

残置物撤去の費用は、部屋の広さに応じて異なりますが、1Kの賃貸物件では、おおよそ5万円〜10万円が相場です。

一方で、2LDKの物件では10万円〜30万円程度、3LDKの物件では20万円〜40万円程度になることもあります。

費用には、人件費・処分費用・運搬費用・作業にかかる手数料などが含まれます。

冷蔵庫・洗濯機・ベッドなどの大型の家財は運搬や処分費が高額になるため、費用が上がる要因です。

実際は金額が高いのか、安いのかわからない方も多いでしょう。

そのような場合は、複数の業者から見積もりを取るのがおすすめです。

業者ごとに見積もり内容が異なるため、事前に比較してみてください。

残置物撤去業者の選び方

残置物撤去業者を選ぶ際は、信頼性・料金の明確さ・対応スピード・許可の有無の4点を重視しましょう。

まず信頼できる業者かどうか、公式サイトや口コミサイトでの評価を確認してください。

特に過去の利用者のレビューは料金の明瞭さやスタッフの対応、作業のスピードといった具体的なサービス内容を知る手がかりになります。

次に、料金体系が明確か確認してください。

見積もりは無料で提供される業者が多いですが、後から追加料金が発生するケースもあります。

事前のヒアリング時に見積もり金額が確定金額か確認しておきましょう。

業者の対応スピードも確認してください。

急ぎの引っ越しや退去期限が迫っている場合は、迅速に対応してくれる業者を選ぶ必要があります。

これらの注意点を押さえて、自分の状況に合った業者を選びましょう。

まとめ

残置物撤去は賃貸物件の管理者や実家の片付けを行うご家族にとって、必要不可欠な作業です。

自分でやろうと思うと膨大な手間と時間がかかるため、専門の業者に依頼するのが効率的です。

今、賃貸物件の残置物にお困りの方や実家の片付けに悩んでいる方は、早めに業者へ相談してみてはいかがでしょうか。

プロの手を借りることで、時間も労力も大幅に節約できますよ。

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